Scope3削減に取組む皆様へ『サプライヤーエンゲージメント支援』のご案内

Scope3削減、サプライヤーとの『壁』を壊す。
GHGプロトコル準拠・成功報酬型・伴走支援
貴社負担ゼロの成功報酬型。サプライヤーのCO2削減を実務経験に基づき伴走し、信頼性の高い一次データをご提供。CDP・SBT・GXリーグでの目標達成やサプライヤーエンゲージメントの行動化を共に実現します。
- サプライヤーへの働きかけが難しい…
- データ収集・検証が煩雑で進まない…
- 二次データでは実質的な削減にならない…
- 第三者検証に耐えうる根拠を示せるか不安…
なぜ、Scope3カテゴリ1対応は進まないのか?
多くの企業が直面する「見えない壁」
2027年以降、Scope3排出量の開示義務化が迫っています。また、
CDP、SBT、GXリーグなど、ステークホルダーからの要請は年々高まっています。
特に、サプライチェーン排出量の大部分を占める
カテゴリ1「購入した製品・サービス」への対応は喫緊の課題です。
しかし、多くの企業が以下のような「壁」に直面し、
実質的な削減への一歩を踏み出せずにいます。
- 二次データの限界:
業界平均値では、取引量を減らさない限りScope3は削減できません。サプライヤーの努力も反映されません。 - 一次データ収集の困難:
数百、数千に及ぶサプライヤーへの協力依頼、データ収集、精度・粒度のばらつき、検証… その負担は膨大です。 - 信頼性の担保:
収集したデータは本当に信頼できるのか?第三者検証やステークホルダーへの説明責任を果たせるのか? - リソース不足:
担当者は本来、戦略策定や削減実行に注力すべきですが、煩雑な算定・管理業務に追われていませんか? - サプライヤーエンゲージメントが不可欠であることは理解していても、基準の厳密性と
現実的な実行の間で、多くの担当者様が苦慮されているのではないでしょうか。

その壁、私たちが壊します。理論と実践で培ったノウハウで
貴社とサプライヤーの『架け橋』となる伴走支援
が、迷路の中にいる2人のビジネスパーソン(日本人)を、前方に見えるゴールのアイコン(電球など)-1024x579.jpg)
Scope3対応の「壁」を乗り越える鍵は、以下と考えます。
・信頼できる一次データの活用
・サプライヤーとの本質的な協働
サプライヤーへの働きかけ、データ収集、GHGプロトコル基準に準拠した検証など、煩雑で専門知識を要する業務は当社が代行。
貴社のご負担を大幅に軽減し、戦略的な取り組みに集中できる環境構築に貢献します。
まずは動画で理解!
サプライヤーエンゲージメント成功のポイント
本支援の全体像や、サプライヤーを効果的に巻き込む具体的なアプローチについて、動画で分かりやすく解説しています。
「何から始めれば良いのか?」その疑問にお答えします。
動画でご紹介した詳細スライド(PDF)はこちらから
動画の内容をより深くご理解いただくために、解説に使用したスライド資料をご用意しました。
下記より必要情報をご入力の上、ダウンロードください。
信頼性担保を最優先した、具体的なサポート内容

1. サプライヤーへの動機づけと働きかけ
- 貴社方針の丁寧な説明、削減メリットの提示
- CO2排出量算定に関する実践的なレクチャー
- 客観的な省エネ診断のご案内(必要に応じて)

2. 具体的な削減アクション実行支援 (成功報酬型)
- 最適な補助金制度の活用サポート
- 『みんなで、電力単価協議と再エネ調達』プログラムによるコスト削減支援(グループ購入)

3. 信頼できる一次データの収集・検証
- GHGプロトコル基準に準拠したデータ収集(日本商工会議所CO2チェックシート等活用)
- 経験豊富な第三者の視点による活動量・バウンダリ等の信頼性チェック
- 透明性の高いモニタリングプロセスの構築支援

4. 貴社へのレポーティング
- 検証済みの信頼できる一次データを整理し、責任をもってご報告
貴社にも、サプライヤーにもメリット。伴走支援がもたらす確かな価値

1. 確実なScope3削減の実現
取引量を減らすことなく、サプライヤーの努力を反映した実質的な排出削減が可能に。SBT/GX目標達成にも貢献します。

2. 報告の信頼性と透明性の向上
根拠ある一次データに基づき、CDP評価向上や投資家等ステークホルダーへの説明責任を自信を持って果たせます。

3. サプライヤーエンゲージメントの強化
共通目標へ向かう協働を通じて信頼関係を深め、強靭で持続可能なサプライチェーン構築に繋がります。

4. サプライヤーの競争力向上への貢献
コスト削減や脱炭素対応はサプライヤー自身の成長にも寄与。貴社との関係性も強化されます。

5. リスクゼロでの開始
本伴走支援サービスそのものに対する貴社からの費用負担は基本的にありません(成功報酬型)。安心して第一歩を踏み出せます。
選ばれる理由:国の制度創設期から現場の第三者検証まで、
すべてを知る専門家の『実践知』
・国内クレジット制度(現 Jクレジット)の黎明期から普及啓発・運用に携わり、制度の本質を熟知。
・国内クレジット認証委員会の審査案件に複数関与し、多数のプロジェクト計画・実績報告の現地調査及び資料作成を実施。(主要実績:大川柳川衛生組合、久留米市企業局など多数)
・カーボンオフセット制度においても、環境省の委託・補助事業を多数実施。(主要実績:JAふくおか八女、(株)セリタ建設など多数)
・計画書・報告書作成から厳しい第三者検証への豊富な対応経験。検証機関との折衝、現地審査まで全工程を熟知。
・「根拠を持って説明責任を果たす」ためのノウハウを提供し、貴社の信頼性を担保。
・環境省・経済産業省の委託・補助事業を多数実施。
・知事・市長からの委嘱を受け、地球温暖化関連委員として政策議論にも参加。
・環境省モデル事業(地域GX)の事務局経験など、自治体・地域事業者との合意形成ノウハウ。
・設立初期からの電力料金最適化の実績。
・省エネルギー診断・改善提案、再エネ導入支援の知見。
・第1回くるめ環境表彰 環境功績賞 受賞(地球温暖化対策分野)
まずは対話から。貴社の状況に合わせた最適な戦略をご提案します
Scope3対応に画一的な正解はありません。私たちは、まず貴社の現状の課題、目標、サプライヤー様との関係性などを丁寧にお伺いすることから始めます。その上で、豊富な経験に基づき、最も効果的かつ現実的なScope3戦略と具体的な実行計画をご提案させていただきます。

実質的なScope3削減へ、確かな一歩を踏み出しませんか?
複雑なScope3課題も、経験豊富な専門家となら解決への道筋が見えます。
まずはお気軽にご状況をお聞かせください。秘密は厳守いたします。
よくあるご質問
- Q1: 本当に当社(発注元)に費用はかからないのですか?
-
A1: はい、本伴走支援サービス自体については、基本的に貴社から費用をいただくことはありません。
サプライヤー様のコスト削減額の一部や、獲得した補助金の一部を成功報酬として頂戴するモデルです。
詳細はお打ち合わせにてご説明いたします。 - Q2: サプライヤーが協力してくれない可能性はありますか?
-
協力取り付けは重要な要素です。私たちは、サプライヤー様にとってもメリット(コスト削減、競争力向上など)があることを丁寧に説明し、理解と協力を得るためのコミュニケーションを重視します。
貴社との連携の上、粘り強く働きかけを行います。 - Q3: どのくらいのサプライヤー数が対象になりますか?
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貴社の状況や排出量におけるインパクト等を考慮し、優先順位をつけて段階的に進めることを推奨しています。数社からのスモールスタートも可能です。まずはご相談ください。